U-mobile(ユーモバイル)では、1GBから格安で利用できるデータ専用プランがありU-mobile SとU-mobileデータ専用の2種類から選べます。
しかしU-mobile(ユーモバイル)のプランは複雑でよく分かりませんよね?
そんな2つのプランを比較してどちらがお得なのかを調べましたのでお知らせいたします。
U-mobile SとU-mobileはどこが違うの?
U-mobile Sの1GBプランについて
- 6s以前のiPhoneがSIMロック解除せずに利用できる
- 古いiPadも利用できる
- ソフトバンクのiPhoneとiPadに対応している
- データ容量(通信容量)を使い切るまで速度制限がない
U-mobileの1GBプランについて
- 月額680円から利用できる
- 全国にある82,000箇所のWi-Fiスポットが無料で利用できる
- ドコモの端末がそのまま使える
- SIMフリー端末が使える
- スマホの購入もできる
U-mobileの評判と評価と通信速度について
U-mobile Sプラン
U-mobile Sプランは、ソフトバンクの回線を使っているのでソフトバンクのサービス提供エリア内であれば3Gや4G、LTEで通信速度が高速で利用できるのが特徴です。しかも月額料金が880円から格安で利用でき今まで他者ではなかったソフトバンクで利用していたSIMロック解除前のiPhoneがSIMロック解除をしなくてもそのまま利用できる唯一の格安SIM業者(MVNO)です。
U-mobileデータ専用プラン
U-mobileプランは、ドコモの回線を利用していますのでドコモのサービスエリア内であればどこでも利用できるのが特徴です。
しかも月額料金が680円と格安で利用でき他の格安SIM業者(MVNO)では少ない全国82,000箇所で使える無料Wi-fiスポットの利用で駅、カフェ、ホテル、コンビニなどの幅広い場所でWi-Fiの利用ができるので大容量のデータプランを契約しなくてもお得に料金を節約できます。もちろんWi-fiを利用しない場合は高品質の通信サービスが利用できますので安心です。また、数々の企業と連携することでサービスを拡大しているので今後も期待ができます。
その他のプランはこちらから→U-mobile詳細ページへ>>>
U-mobileの通信速度について
通勤時間や昼前後の時間帯、休日などには、みなさんがスマホを利用していることが多い為に通信速度が遅くなってしまいます。これは大手キャリアから回線を借りている為に、スマホ(データ通信)を利用する人達が多くなると回線が混み合ってしまうからです。
しかしU-mobile SとU-mobileデータ専用プラン1GBでの限られた利用ですので動画を観る方は比較的少ないとは思いますが、少しSNSを利用したりLINEでのやり取りをするだけならば問題のない範囲内と言えます。
また通信速度が遅いのを避けたい場合には、みなさんがよくスマホを利用される時間を避ける事や人が少ない場所に移動する事で対処できそうです、そうする事で速度を少しでも速く利用ができます。
U-mobile SとU-mobileデータ専用の料金プラン比較
データ専用 | U-mobile S | U-mobile |
1GB (ここを比較) |
880円 | 790円 |
3GB | 1,580円 | ー |
5GB | ー | 1,480円 |
7GB | 2,980円 | ー |
30GB | 4,980円 | ー |
LTE使い放題 | ー | 2,480円 |
ダブルフィックス(〜3GB) | ー | 通信量 1GB以下680円〜 1GB超900円 |
料金だけの比較ですとわずか90円の差になりますが、
U-mobile Sプランだと1GBのデータ容量以外では3GB、7GB、30GBが選べ
U-mobileデータ専用プランだと1GBのデータ容量以外では5GB、LTE使い放題、ダブルフィックス(〜3GB)のデータ容量に対応しています。
ここでダブルフィックスとは?気になりますよね!そのダブルフィックスについてお話いたします。
ダブルフィックスとは?

ダブルフィックスとはデータの使用量に応じて料金が2段階に設定されているのが特徴です。
そして毎月のデータ容量が1GB以内か3GB以内しか使わない人向けのプランなのです。
例えば!
データ専用の1GBプランとダブルフィックスプランを比較してみますと

データ容量(通信量)を1GB以内しか利用しなければ月額料金が680円とお得になり
データ容量(通信量)の利用を1GB以上を超えて3GB以内なら月額料金が900円になる仕組みです。
U-mobileデータ専用プランだと5GBの月額料金が1,480円ですから毎月のデータ容量(通信量)を3GB以上利用しない方にとっては、ダブルフィックスはお得だと言えるプランですね。
U-mobile SとU-mobileのオプションについて
こちらでは、U-mobile SとU-mobileデータ専用2つのプランのオプションについてですが、
U-mobile Sではオプションの設定がない為にU-mobileデータ専用のオプションだけを記載しています。
通話プラスオプション | |
モバイル簡単セットアップサービス | 無料 |
でんわパック60 | 800円/月 |
キャッチホン | 200円/月 |
留守番電話 | 300円/月 |
国際電話 | 無料 |
国際ローミング | 無料 |
データ専用オプション | |
SMSオプション | 150円/月 |
その他のオプション | |
SMART USEN | 490円/月 |
PC+Androidセキュリティサービス | 350円/月 |
端末保証お見舞金サービス | 500円/月 |
遠隔サポートサービス | 500円/月 |
ライフサポートパックサービス | 300円/月 |
取り放題.jp | 370円/月 |
U-mobileデータ専用プランではSMSが対応しています。
SMSを利用した事がない方の為にもSMSについて簡単に説明しておきます。
SMSとは?

SMSはメッセージのやり取りができるサービスです。
例えば!相手先のメールアドレスが分からない時でも電話番号さえ分かればメッセージを送信することができ便利です。
しかも携帯電話同士であれば最大で全角70文字のメッセージを送受信できます。
国内送信 | 3~30円/通 |
国外送信 | 海外への送信 50~500円 海外で送信 100円/通 |
U-mobile SとU-mobileデータ専用の初期費用について
U-mobile sでは
初期費用は3,000円またSIM発行手数料は384円が必要になります。
U-mobileデータ専用では
初期費用は3,000円またSIM発行手数料は394円が必要になります。
申し込みに必要なものや注意点について
U-mobile SプランとU-mobileデータ専用プランの契約には、クレジットカードと有効なメールアドレスが必要になります。
もし有効なメールアドレスがない場合は、Yahoo!メールかGmailをあらかじめ利用できる用にしておくことをおすすめいたします。そしてクレジットカードをお持ちでない場合には、U-mobileの契約そのものができないので注意が必要になります。
また、サービス解約月の翌月15日までにSIMカードを返却しない場合には、SIMカード損害金として、SIMカード1枚ごとに2,000円を支払わなくてはいけませんしSIMカードを紛失した場合には、SIMカード交換手数料が発生してしまい1請求ごとに3,000円かかってしまいます。ぜひ注意してくださいね。